割印・押印の仕方

相続登記申請書作成時の割印・押印の仕方

私も同業の相続登記申請書に関するサイトを閲覧することは時々ありますが、それらを見て感じることがあります。それは、結構充実して記載されているけど「割印の仕方に関する記載が非常に淡泊で分かりくいなぁ」と(笑)。だから、私が以下のとおり、写真付きで詳細に解説させて頂きます!

1 不動産登記申請書1枚目に押す押印の仕方

相続を登記原因とする不動産登記申請書の最初にページに押す印鑑ですが、これは認印で問題ありません(実印を用いる必要はありません。)

申請書1枚目の押印
申請書1枚目に押印する方法です。名前の横と上部等の余白(捨印)の2か所に押印しておきます。

押印する箇所は、申請人たる相続人の住所氏名の横に押印するのと、上部等の余白に捨印として押印しておきましょう。捨印を押印する理由は、万が一間違いがあった場合に、法務局から電話がかかってきて、「間違いがあるので直しに来てください」と言われ、通常は法務局に行って間違いを修正しなければなりません。(これを「補正」といいます。)

もっとも捨印があると、場合にもよりますが、法務局のほうで電話の確認のみで修正してくれることががあります。(もっとも、通常は登記官の面前で補正をするということが基本ですから、このような神対応に期待をしてはいけません(笑)。間違いのない申請書、添付書類を作成・提出するように心掛けましょう。

2 不動産登記申請書1枚目から2枚目に押す割印の仕方

登記申請書が複数枚に渡る場合、訴状と違って、ページの下部にページ数を書けば割印はしなくてよいといった取扱いにはなっていないのです(涙)
不動産の表示が多かったり、印紙台紙を独立したページにした場合は、登記申請書は複数枚に渡るでしょう。そういう場合に、訴状であれば、ページの下部に「1」とか「2」とかページ数を書けばページとページの間に印鑑を押さなくてよいのですが、登記申請書の場合はそういうわけにはいかないということです。

1ページ目から見るとこんな感じに見えます↓

3 不動産登記申請書2枚目から3枚目に押す割印の仕方

Follow me!